Well-Being 今を生きる

Facilitation / Team Building

ファシリテーション チームビルディング

組織開発・組織風土改革ファシリテーション/チームビルディング/モチベーションアップ/リーダーシップ/効果的会議運営

ファシリテーションとは:(日本ファシリテーション協会ホームページより)

ファシリテーション(facilitation)とは、「促進する」「容易にする」「円滑にする」「スムーズに運ばせる」というのが原意です。人々の活動が容易にできるよう支援し、うまくことが運ぶように舵取りするのがファシリテーションです。具体的には、集団による問題解決、アイデア創造、合意形成、教育・学習、変革、自己表現・成長など、あらゆる知識創造活動を支援し促進していく働きを意味します。またその役割を担う人がファシリテーター(facilitator)であり、日本語では「協働促進者」または「共創支援者」と呼びます。分かりやすく言えば、裏方で黒子のリーダーです。会議で言えば、メンバーの参加を促進し、プロセスの舵取りをする人がファシリテーター(進行役)です。

「チーム・ファシリテーション」堀公俊著によると、活性化したチームとは?

自律性  
(大)  
勝手気まま   |  活性化したチーム

(小)————————–(大)協働性

烏合の衆 |   滅私奉公

(小)  

すなわち、自律性が高く協働性の高い組織、ということ。ファシリテーションとは、「活性化したチーム」を創る手法・考え方。

自律性が高いということは、個人個人のモチベーションが高く当事者意識を持って物事に取り組める、ということ。

協働性が高いということは、ベクトルがまとまり、周りを認めコミュニケーションが適切でチームワークに優れ、お互いが切磋琢磨する、ということ。

そしてそのベースには、信頼関係がある。多様性を認める風土がある。楽しく充実した環境を作ろうという意思がある。幸せになろうという共通認識がある。

高度成長時代の日本であったり、現在の中国であったり、いわゆる強いリーダーシップを全面に押し出し常にリーダーが下を引っ張っていく社会・会社が中心の構造がある。それはそれで「ありうる」ものであり、正しいも間違っているもない。たとえば、戦争において強いリーダーシップのない戦場に送り込まれた戦士はかわいそう。有事には強いリーダーシップが必要。

一方、必ずしも強いリーダーシップがないこともある。今日本はリーダー不在とも揶揄される。戦後の教育ははみ出し者を作らないドングリの背比べ、皆が平等、出る杭は打つ、といったもの。その中からなかなか強いリーダーは出にくい。また価値が多様化した現在、リーダーの価値観ですべてがまとめられなくなってきている。

日本ではここしばらく密室で首相が決められたり、企業も稟議書などで責任の所在が明確でなくなったり、会議を長々とやって何も決まらなかったり。リーダー不在の弊害が出ている。かといって急にリーダーモドキが出てきてもフォロワーがついていかない。そうなると会社や組織が「楽しくなくなり」、自らが貢献しているという「所有感」も薄れ、逆回転スパイラルに陥ってしまう。

以前ほどストロングなリーダーが不在で、また組織内の論理と保身のための行動による「決定」では誰も動かない。楽しくない。充実していない。成果があがらない。このような「現代の経営・社会」において、ひとつの答えを提示するのがこの「ファシリテーション」である。

ファシリテーションのお題目だけを捉えると、簡単な捉え方と難しい捉え方の2つができる。

簡単な捉え方は、「ファシリテーションとは、会議を通じて組織風土まで影響を及ぼしていく手法」。すなわち会議をファシリテーションのやり方でやっていくことがまずは第一歩。それは不可能ではない。そしてそうすることで組織風土が変わってくることもある・・・だろう。

難しい捉え方は、「ファシリテーションとは、組織を活性化するための総合的施策であり、その一つに会議も含まれる」。すなわち組織風土を変えていく方向性が、ファシリテーションで謳われる方向性であるということ。ではどのようにして、というところが簡単ではない。会議だけやってもなかなか変わらないのは間違いない事実。

「簡単な捉え方」では、私は組織風土は変わりきらない、あるいは変わるのに時間がかかる、と考える。よって、私のスタンスは「難しい捉え方」。組織風土を変える方法はそれぞれの方法を考え苦労しやり遂げるしかないが、その方向性は「ファシリテーションで謳われる方向性」。しかし、私は、スーパーデューパーファシリテーター!組織風土を変えることとファシリテーションは実は密接に関係する。そして必ず必要な、「ミッション・ビジョン・理念」と「コミュニケーション・スキル」と「人を信じ、人を愛し、人を認める」こと。そうすれば、会社は、組織は、か・わ・る!

これを目指す!

安心の場、納得の場。

イキイキとした雰囲気。

お互いをインスパイアするコミュニケーション。

深い信頼で結ばれた人間関係。

自ら成長し周りも成長する自己実現。

認め合う社会。

充実感・所有感。

しあわせ。

そして、ファシリテーションは「会社」だけのものではない。いかなる「組織」でも・・・家族でも・・・夫婦でも・・・・。

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